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特集&新連載のお知らせ

2021.4.1「2021年6月の月替わり特集」は、川端克宜氏

2021年6月の月替わり特集は、アース製薬社長の川端克宜さんに決定しました。テーマは、「どんなときも、自分から動く」(仮)です。

2021.3.4「2021年5月の月替わり特集」は、ジェローム・シュシャン氏

2021年5月の月替わり特集は、ゴディバジャパン社長のジェローム・シュシャンさんに決定しました。テーマは、「顧客と一体になれ」です。

2021.3.1 新連載は、遠藤功氏

経営コンサルタント・遠藤功さんの連載をスタートします。テーマは、「すべてのイノベーションは“個”からはじまる」です。2021年3月8日配信分から、月2回の配信となります。

2021.1.28「2021年4月の月替わり特集」は、新浪剛史氏

2021年4月の月替わり特集は、サントリーホールディングス社長の新浪剛史さんに決定いたしました。テーマは、「人に任せる勇気」(仮)です。

2020.12.31「2021年3月の月替わり特集」は、ハロルド・ジョージ・メイ氏

2021年3月の月替わり特集は、日本コカ・コーラ副社長、タカラトミー社長、新日本プロレスリング社長などをつとめたハロルド・ジョージ・メイさんに決定しました。テーマは、「お金をかけないブランディング」(仮)です。

2020.12.31「2021年2月の月替わり特集」は、安部修仁氏

2021年2月の月替わり特集は、𠮷野家ホールディングス会長の安部修仁さんに決定しました。テーマは、「次のトップリーダーは、こうして見抜く」(仮)です。

2020.11.24「2021年1月の月替わり特集」は、横田英毅氏

2021年1月の月替わり特集は、ネッツトヨタ南国相談役の横田英毅さんに決定しました。テーマは、「メンバーの幸せを一番に考えるリーダーシップ」です。

2020.10.30「12月の月替わり特集」は、鈴木博毅氏

2020年12月の月替わり特集は、ビジネス戦略コンサルタントの鈴木博毅さんに決定しました。テーマは、「戦略思考がぐっと身近になる方法――ビジネスリーダーのための戦略「超」入門」です。

2020.10.1「11月の月替わり特集」は、谷田千里氏

2020年11月の月替わり特集は、タニタ社長の谷田千里さんに決定しました。テーマは、「新規事業の進め方」(仮)を予定しています。

2020.8.31「10月の月替わり特集」は、星﨑尚彦氏

2020年10月の月替わり特集は、メガネスーパー社長の星﨑尚彦さんに決定しました。テーマは、「黒字店長は、赤字店長とどこが違うか」(仮)を予定しています。

2020.8.31「9月の月替わり特集」は、鈴木敏文氏

2020年9月の月替わり特集は、セブン&アイ・ホールディングス名誉顧問の鈴木敏文さんとなります。また、オリックス シニア・チェアマン宮内義彦さんによる不定期連載「私の、世界経済の読み方」がスタートします。

3つの特徴

  • 1

    リーダー向けに特化

    経営者、経営幹部、後継者、プロジェクトリーダーなど、チームを率いる方に役立つ情報に特化してお届けします。有名経営者や専門家に、「今リーダーに必要なテーマ」でインタビューします。

  • 2

    短時間で読める

    多忙なビジネスリーダーが効率的に情報を得るため、1つの記事をコンパクトにまとめます。3〜5分間で読めるよう、月替わり特集と連載記事をお届けします。

    *連載は、不定期になる場合があります。

  • 3

    質問ができる

    月替わりで登場する有名経営者、第一人者と言われる専門家への事前質問を受け付けます。回答は、メルマガ記事内に掲載してまいります。

    *インタビューを事前告知できる場合にかぎります。また、すべての質問にお答えできない可能性もありますので、ご了承ください。

編集チームより

「ぶれない軸」を持ち続けるために

ビジネスリーダーは、次々に現れる課題、襲ってくるトラブルを前に、長期的な視点、もともと持っていた目的意識や全体感を失いがちです。目的に立ち返るため、もともと描いていた成功へのレールから脱線しないために、高い視座を持った経営者や専門家の言葉に、定期的に触れてみませんか。

PRESIDENT経営者カレッジとは

1963年の創立以来、ビジネスパーソンに向けた情報発信を続けてきたプレジデント社が、経営者や後継者、経営者を目指すビジネスリーダーの「参謀」となるべく、2019年にスタートしたのが「PRESIDENT経営者カレッジ」です。リアルセミナー、動画セミナー、インタビュー記事、メールマガジンなどを通じ、各界トップランナーの叡智に触れる機会をみなさまに提案してまいります。

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第1回
「結果が欲しければ、結果を求めてはいけない」

私は、来日してから30年間、弓道を続けています。弓道には「正射必中(せいしゃひっちゅう)」という言葉があります。これは「正しく射られた矢は、必ず的に当たる」という意味です。私は、この教えに沿って、正しい姿勢でゴディバジャパンを動かしてきたところ、結果として7年で売上が3倍になりました。

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第1回「結果が欲しければ、結果を求めてはいけない」

 私は、来日してから30年間、弓道を続けています。

 弓道には「正射必中(せいしゃひっちゅう)」という言葉があります。これは「正しく射られた矢は、必ず的に当たる」という意味です。私は、この教えに沿って、正しい姿勢でゴディバジャパンを動かしてきたところ、結果として7年で売上が3倍になりました。

 弓道を始めたばかりの頃、「的に当たったか」について、誰も気にしていないことを知り、とても不思議でした。指導者は「当てなさい」とは決して言わず、正しい姿勢のみを教えます。つまり、「正射」を育てていくのです。

 西洋のアーチェリーでは、「今日は7割当ててみよう」などと結果を求める指導法になりやすく、弓道の教えには衝撃を受けました。「的は狙ってこそ当あたるもの」と考えていた私ですが、やがて、「正射必中」がビジネスにも通じると気づき、取り入れるようになったのです。

 あなたは「売上・利益を上げたい」「自分のプロジェクトを成功させたい」と考えて仕事をしているでしょう。ここに、大きな落とし穴があります。売上や利益、成功という「的」に気をとられすぎると、正しい姿勢で矢を射ることへの意識が薄れ、結果として「的」を外してしまうのです。

 どうすれば、正しく射ることができるのでしょうか。BtoC企業はもちろん、BtoB企業であっても、「お客様の満足」をすべての価値基準において考え、行動することです。たとえば、私たちは、ミッションを「お客様にハピネスを届ける」と定めています。どんな局面でもお客様の満足だけを意識するのです。正射を意識し継続できれば、的中率は、おのずと上がっていきます。

 「正射」を意識すべきは、「自社の強み」です。ゴディバジャパンにおいては、「商品」「販売チャネル」「マーケティング」「接客」の4点です。それぞれでお客様の満足に集中し、結果として的に当たったのです。正しく矢を射続ければ、まぐれのヒットではなく、持続可能な無限の好循環が生まれるのです。

 正しく矢を射るためのコツをお教えしましょう。弓道でもビジネスでも、物事というのはほとんど思い通りにいきません。弓道の範士(最高位の称号)とて、10射をすべて的中できるわけではありません。最高レベルの人でも、ほんの些細なことで雑念が生まれ、心が動いてしまい、動作が狂ってしまう。凡人である私たちが、10割を狙うことなど、そもそも無謀です。「思うようにいくはずがない」ことを前提にし、余計なプレッシャーを自分にかけず、正しい姿勢で矢を放つことだけに集中することが大切です。

 命中率を上げるには、的をどう意識するか、も重要です。「的と向き合う」のではなく「的と一体になる」のがポイントです。向き合うということは、的との間に距離があるということ。それを意識のうえでゼロにしてしまえば、必然的に矢は命中します。では、的と一体化するためには何をすべきか。第2回では、その方法についてお話しします。きちんと浸透していたからでしょう。そのとき初めて、「自分一人で抱えず、現場に任せてもいいんだ」と気づくことができた。危機は断じてあってはいけないことではあるが、リーダーの真価は難局でこそ発揮されるのです。

 いまも私たちは新型コロナウイルスの影響で、危機に直面しています。しかし、このような状況だからこそ、リーダーとしてとるべき行動を考え、グッとこらえて俯瞰して様子をみている。そして、リーダーとしても、チームとしても、成長するのです。

(構成/梅澤聡)

■ジェローム・シュシャン
ゴディバジャパン株式会社代表取締役社長。1961年フランス、パリ生まれ。LVMHグループ・ヘネシーのディレクター、リヤドロジャパンの社長などを経て、2010年に現職。7年で業績を3倍に拡大させた。経済同友会において数少ない外国人委員の一人を務めるかたわら、長年にわたり在日ベルギー・ルクセンブルク商工会議所とフランス商工会議所の理事の任務を担う。大学在学中に初来日した際、日本文化に興味を抱き、29歳で弓道を始めた。現在、五段錬士の腕前を誇る。また国際弓道連盟の理事を務め、弓道の国際的な啓蒙活動をサポートしている。

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